【花鳥風月 〜恋ニヲチタル花園ノ姫〜】

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ブランドSilver Bullet 記入日2010年1月30日
ジャンル乙女の花園華劇アドベンチャー 発売日2009年112月18日(金)
修正パッチなし 価格8800円(税別)
原画桜沢いづみ、福永ユミ、江森美沙樹
シナリオ有梨つかさ、沖水ミル
声優青山ゆかり、かわしまりの、松永雪希、このかなみ、榎津まお、逢川奈々、一色ヒカル
御苑生メイ、茶谷やすら、岬友美、芹園みや
西沢はぐみ
音楽M.U.S.T.ミュージックスタジオ、バンブー、ミッドバレイ、松本慎一郎
背景葦辺亨、studio-outline、上原ゆきひこ、セラフィックアーツ
演出囲智之
おまけ要素CG観賞、シーン回想、BGM観賞
属性 全般: 純愛、ストーリーが短すぎ
設定: 名門お嬢様学院、寮生活、千年の呪い
CG: 微妙に硬め、表情差分がなさすぎる
ヒロイン: 同級生、先輩、生徒会、病弱、ロリ、貧乳、普乳、ツンデレ
ヒロインの服装: 制服、水着(含:スク水)
主人公: 女装している、極度のシスコン
脇役: 前作のヒロインが今回の脇役
背景: 常春、桜
その他: 前戯なし、えっちぃがとても短い
主人公の名前柊一成(一花) ムービーMju:z パリオ
Hアニメーションなし 他アニメーションなし
卑語卑語修正 H音ちゅぱ音、くちゅ音
描画800×600 起動ディスクレス起動
プレイ時間15時間 攻略可能キャラ7人


= 総合評価 50点 =
シナリオ 20点 ■■□□□□□□□□ シナリオ整合性 50点 ■■■■■□□□□□
音声 80点 ■■■■■■■■□□ 世界観 75点 ■■■■■■■■□□
立ち絵 30点 ■■■□□□□□□□ イベントCG 40点 ■■■■□□□□□□
背景 65点 ■■■■■■■□□□ 演出 10点 ■□□□□□□□□□
70点 ■■■■■■■□□□ 音楽 70点 ■■■■■■■□□□
キャラデザ 70点 ■■■■■■■□□□ ムービー 75点 ■■■■■■■■□□
ヒロインの萌え 40点 ■■■■□□□□□□ 脇役の味 30点 ■■■□□□□□□□
えっちぃ 20点 ■■□□□□□□□□ おまけ要素 60点 ■■■■■■□□□□
ゲーム性 20点 ■■□□□□□□□□ システム 80点 ■■■■■■■■□□


レビュー詳細
ゲーム概要
 主人公・柊一成は諸般事情で離れ離れになっていた姉・雪花の招きに応じて、
人里離れた超絶お嬢様校・花宮学院に入学することになった。
しかも、雪花の優しい気遣いによって、『柊一花』という新しい名前と性別まで用意され、
女学生としての生活を余儀なくされてしまう。
一成(一花)は、姉を傷つけるわけにもいかず『女装』して花宮での生活を送ることになった。
流石にバレるだろうと思いつつ、女子として花宮の門を潜った一花は、
入学式の日に運命の人と出会ってしまう。

 桜森杏子。

 彼女は学院のオーナー・桜森家の一族であり、学院を統括する組織『花園会』の花姫である。
運がいいのか悪いのか、杏子に目をつけられてしまったことで、
一花は次期『花園会』の四姫の『官女』となってしまう。
 個性的な四姫と、女の子として生活していくことを余儀なくされた一花。
だが、そんな過酷な女子生活を送るうちに、一花の中にも強い使命感や恋心が芽生え始める。

そんな一花の多難な女装生活はどうなるのか?――――――――を体験するアドベンチャー



舞台設定:
花宮学院:超お嬢様校にとどまらず、常に桜が咲き誇る『常春』の環境にある不思議な土地である。
    その土地には、1000年を遡る歴史に由来した呪いがあるためらしい。
    ただ、その秘密を知る者はごく少数の中央組織の人間である。
     また、花宮には一般学園での生徒会に当たる花園会と呼ばれる組織が存在する。
花園会 :一般に言うところの生徒会である。
    ただし、他の学園とは異なり、この花宮での花園会は権力の象徴とも呼べる組織であり、
    この組織に逆らえる組織は花仙祭実行委員会以外には存在しない。
     花園会は姫と呼ばれる4人の姫『4姫』(花姫、鳥姫、風姫、月姫)からなっている。
    花姫は生徒会長という立場が明確にあるが、
    その他3姫については、役割らしい役割が振られていない何とも不思議な組織である。
官女  :花園会の姫に直接指名される、次期姫候補である。
    つまり、花園会は選挙によって選ばれることなく、内々で決められていく派閥政治の様な場所と言える。
     かつて、
        エイパー=シ○プス:『ぬぅ…これでは軍閥政治ではないか!』
        花園会筆頭水中眼鏡:『貴様、反抗するか?』
    などのやりとりがあったかどうかは定かではない。
キャラクター
〜メインキャラクター〜
桜森杏子 桜森杏子(さくらもりあんず): (Cv 青山ゆかり)
3サイズ(B85C・W57・H86)、身長160cm
主人公の呼び名:一花
自分の呼び方:私
えっちぃシーン回数:3回
 花宮学院(主人公の通っている学園)の3年で、一花の先輩。
花宮学院の生徒たちを率いる花園会筆頭・花姫の座に位置する。
冷静さと情熱を兼ね備えている完全無欠のお嬢様。
そして、杏子は花宮学院を経営している桜森家の人間であり、
教師たちも彼女の意向に逆らうことができない・・・とあるが、
そんなシーンはない。
 入学式の日に、一花のネクタイが少し曲がっていたことにいちゃもんをつけ、
その行動やらを口やかましく注意した挙句、花園会のメンバーに引き入れた張本人。
 極めて高潔なお嬢様だが、激しく意地っ張りで寂しがりやな一面もある、
実に難しい女の子である。

 グラフィック的には、立ち絵の首が長いことに気が付いてしまって以来、
顔と体のアンバランスさに一番びっくりした印象かなぁ・・・マジで首が長すぎる件。


鷹司菫=アレクサンドラ(たかつかさすみれ=あれくさんどら): (Cv かわしまりの)
鷹司菫 3サイズ(B88D・W55・H83)、身長172cm
主人公の呼び名:一花⇒一成
自分の呼び方:私
えっちぃシーン回数:3回
 花宮学園の3年で、一花の先輩。
花園会の一員で鳥姫の座に位置する。
フェンシング部の副部長も務めていて、女子寮の舎監など、
現場的な仕事をこなす苦労人。
・・・という設定だが、
菫ルートではフェンシング部には一切顔を出していない。。。
式部と一花を会わせるためだけに、
フェンシング部設定にしたのかと思ってしまう。
まぁ、式部が攻略できるからいいんだけどね!
 ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ。
さらに、気品あふれるクールな言動と中性的な容姿で、花宮ではアイドル的存在。
作品中に、ハーフだから瞳が青くて綺麗というセリフがあるが、
その言葉を言っている本人は紅い瞳をしていたりするから、何とも言えなかったりする。
 ただ、お嬢様が多い花宮にしては珍しく、実家が中流家庭なので、
そういったものを重視する生徒からは軽く見られる面もあるため、
彼女に対する印象は極端なものだったりする。
 さばさばしてあけすけな性格で、右も左もわからない一花の姉貴分のような存在であり、
菫は性別を越えた親近感の様なものを覚えているようである。
 Cvのかわしまりのさんとヒロイン設定はよくマッチしていたとは思う。
まぁ、個人的な感想だけどね。


雲母坂楓(きららざかかえで): (Cv 松永雪希)
雲母坂楓 3サイズ(B82C・W60・H79)、身長140cm
主人公の呼び名:いっちゃん⇒いっくん
自分の呼び方:ぼく
えっちぃシーン回数:3回
 身長140cmなのに、ひんぬー設定ではないのは何故だ!
 花宮学園の3年で、一花の先輩。
花園会の一員で風姫の座に位置する。
実家は国内有数の大財閥設定で、花宮でもトップクラスの超お嬢様。
だが、本人はお嬢様的振る舞いをすることなく、
見た目通り極めて子供っぽい性格をしていて、明るく社交的な性格。
 突飛な言動もとい空気の読めない我がままな言動で、
花園会の他の面々も手を焼かされることが多々ある。
そこは、持ち前の根性と明るさのトレードオフな部分もあるので、致し方なしか。
 一花の事をいっちゃんと呼び、懐いてくる。
空気が読めないってのは、ウザイと可愛いの板挟みになることが多いが、
本作の楓に関しては、他にウザキャラがいるので、多少緩和されているが、
やはり多少ウザく感じてしまう。
空気の読めないキャラで、可愛いキャラって、なかなかいないよねぇ。
 ちなみに、初えっちぃの時は痛い痛いを連発していたが、
如何せん表情差分がなかったため、あまり伝わってこなかったのが残念だ。


桂木小百合(かつらぎさゆり): (Cv このかなみ)
桂木小百合 3サイズ(B90E・W54・H88)、身長165cm
主人公の呼び名:柊様⇒一花さん⇒一成さん
自分の呼び方:私
えっちぃシーン回数:3回
 花宮学園の3年で、一花の先輩。
花園会の一員で月姫の座に位置する。
 茶道部の部長で楚々とした大和撫子な外見である。
本作品では、茶道部には一度顔を出した程度の何とも言えない設定である。
由緒正しい旧華族の出身で、神話の時代まで血統を手繰れる正真正銘のお嬢様
・・・なのだが、その設定がまるで生きていない!
特に、小百合ルートは酷かった。
お嬢様が、現実逃避をして旅に出ていた男を待ち続けるとか・・・あり得なくね?
 どんな時にも冷静沈着で、どこか暴走しがちな他の3姫の抑え役である。
また、表立った仕事よりも、裏での仕事の方が多いらしい。
 相当声が小さく、気配も朧なので、他人に話しかけてはよく驚かれている。
これについては、本人はあまり気にしていない様子
・・・とキャラ説明にあるが、結構気にしているそぶりを見せる。
 本音を決して話さずとらえどころのない小百合に、一花は身構えることもあるものの、
誰に対してもそうなので、極めて信頼できる先輩だと言える・・・とキャラ説明にあるが、
俺なら、こんな不思議な奴は信頼できない部類の人間に分類するんだけどなぁ。


斑鳩式部 斑鳩式部(いかるがしきぶ): (Cv 榎津まお)
3サイズ(B86D・W61・H92)、身長140cm
主人公の呼び名:一花さん
自分の呼び方:私
えっちぃシーン回数:2回
 花宮の3年で、剣術部部長。
武家の末裔の家柄で、全国レベルの腕前を誇る天才剣士。
それでいて、言動は極めていい加減で要領のいい厄介な女性。
どこか浮世離れしている花宮では、比較的普通の価値観を持った人間であり、
一花は式部に対して心安らぐような感覚を覚えている。
 可愛い女の子に目がないと公言して憚らないが、
そんなふざけた態度の裏に、計算高い一面が垣間見れることも。
『3組の美女ユニット3人組』と自称して勝手にグッズを販売してたりして、
よく杏子に睨まれている。


西久瀬紅葉(にしくぜもみじ): (Cv 逢川奈々)
西久瀬紅葉 3サイズ(B76A・W50・H78)、身長151cm
主人公の呼び名:一花さん
自分の呼び方:私
えっちぃシーン回数:1回
 花宮の1年。
結構大規模な会社の社長令嬢。
しかし、お嬢様にありがちな何もできない系ではなく、家事は万能。
毛並みと性格の良さから、
よく友人に舞踏会やパーティ等に引っ張り出されているが、
本人はそういう場があまり得意ではなく、一人で静かに夜風に当たったりしている。
一花とはそんな舞踏会で出会うことになる。
一度決めたら頑としてブレず、目標に向かって『猪突猛進』する押しの強さがある。
 なのはいいのだが、かなり電波系なお人である。
というか、恋に盲目になったというかなんというか。
紅葉ルートでしか出てこないので、判断材料が少ないけどね。


初音雲雀 初音雲雀(はつねひばり): (Cv 一色ヒカル)
3サイズ(B87D・W58・H88)、身長170cm
主人公の呼び名:一花
自分の呼び方:僕
えっちぃシーン回数:2回
 花宮の1年で一花と同じく特待生でありクラスメイト。
男装を好み、その言動も極めて中性的で、
花宮の女子たちを次々虜にするプレイボーイ、だがれっきとした女子である。
特待生寮で生活をしており、女装の一花と一つ屋根の下で暮らしている。
 一花のことをとても気に入っている様子で、
あの手この手で一花を誘惑したり振り回したりするため、
それが元でたびたび窮地に陥ったり助かったりする腐れ縁的な仲でもある。
 一花はこの風変わりな雲雀に、奇妙な親近感みたいなものを覚えており、
日々雲雀に振り回されているものの、あくまでもお友達として交際している。



〜サブキャラクター〜
天蕗雪花 天蕗雪花(あまふきせつか): (Cv 御苑生メイ)
3サイズ(B90・W57・H89)、身長164cm
主人公の呼び名:いっちゃん
自分の呼び方:私
 前作『花吹雪』のヒロイン。
花宮の2年。
一花の姉であり、一花を花宮学院に入学させ、
女子として振舞うように仕向けた張本人である。
そう仕向けたのは、一心に雪花が一花のことを溺愛しているからに他ならない。
 一花はこの理不尽な仕打ちに戸惑うものの、
これまで雪花とは離れ離れで暮らしてきたことと、
雪花が実家の天蕗家の当主とならなければならない運命を想い、
生まれて初めての彼女の我儘を受け入れる。
 病的にまで一花を溺愛するかなりダメな女性であるものの、
その点を除けば、才色兼備で、他人を魅了するカリスマ性を持ち合わせた超人。
 そんな雪花の完璧っぷりに、花園会も目をつけ、次の姫候補として雪花を誘っている。


桜森紅紗 桜森紅紗(さくらもりあかしゃ): (Cv 茶谷やすら)
3サイズ(B68AAA・W50・H70)、身長138cm
主人公の呼び名:いーちん
自分の呼び方:紅紗たん
 花宮の3年。
 雪花同様、前作『花吹雪』のヒロイン。
言動が意味不明でミステリアスな謎な人。
桜森の名からも分かるように、杏子の親戚である。
そして、桜森家の次期当主でもある。
 花園会の権限の及ばない花仙祭実行委員会の委員長を務めており、
杏子を筆頭とする花園会とはたまに衝突する。
だが、役職を離れれば杏子以外の3姫とは意外と仲が良いい。
特に楓とは親友である。
 特待生である一花に杏子同様に興味を抱いているらしく、引き抜き工作をすることもある。
 自分のことを紅紗たんと呼ぶようなちょっといかれたやつだ。


宮乃紫苑(みやのしおん): (Cv 岬友美)
主人公の呼び名:柊一花or柊
自分の呼び方:私
 花宮の2年で一花の先輩、花仙祭実行委員会。
雪花同様、前作『花吹雪』のヒロイン。
触れる者皆を傷つけ、口を開ければ相手の心を粉砕する、
超絶的な毒舌と苛烈な性格の持ち主で、周りからは『つらら姫』や『デビル』と呼ばれている。
とマニュアルに説明があるが、何というかただの人間嫌いなのでは?と思ってしまう。
先ず、会話が成立しないし、相手を徹底的にに下に見ている。コイツダメダメだわ。
 また、前作から何か確執があるのかわからないが、
初っ端から雪花に対しては含みのある態度(確執)で対応している。
前作から引っ張られても、どうせいっちゅーんじゃい!


麒麟寺向日葵(きりんじひまわり): (Cv 芹園みや)
主人公の呼び名:柊一花or一花or柊
自分の呼び方:私
 雪花同様、前作『花吹雪』のヒロイン。
花宮の1年で紅紗同様に花仙祭実行委員会。剣術部部員。
常時日本刀?を携行しており、廊下を歩いているときなどにも持ち歩いている。
まぁ、持たない時の立ち絵を書くのがめんどくさかったとかいう理由ではないであろう・・・。
融通が利かない性格で古風(ぎこちない)で格式ばった性格。
 粗野で無作法な特待生でありながら花園会に潜り込み、
しかもちゃっかりと杏子のお気に入りになった一花が気に入らない様子だが、
それも生真面目な性格があってのこと・・・そんなわだかまりも一瞬で溶けてしまうんだが。
 杏子や紅紗の幼馴染であり、しばしば2人と行動を共にするが、冷たくあしらわれる可哀想な娘。
完璧主義者ではあるが、極めて穴が多く抜けたところがあり、
委員会でも花園会でも、イジられ役に徹することが多く、やはり可哀想な役割の娘である。



〜主人公〜
柊一花(ひいらぎいっか): (Cv なし)
自分の呼び方:私  柊一花と言う名で花宮に通っている。
その実は男で柊一成という。
 女装をして花宮に通うことになるが、たいして違和感がない気がする。
それもこれも、女装がばれそうなイベントが起こらないせいであろう。
バレるときは、驚くほど一瞬にバレてしまうんだよねぇ。意味ねー。
 主人公の心理描写がたまにウザいと感じることがある。
思考回路がウザいのではなく、心理描写回数に原因があるかなとか思う。
・・・あんまり説明になっていない気がするが、こんなやつ。



好きなヒロインと攻略した順番
好きなヒロイン(非攻略対象ヒロイン):
  前(第一印象)   式部 >>> 紅紗 > 紅葉 > 小百合 = 菫 > 杏子 > 楓 >>> 雲雀
 ⇒後(キャラ性)   式部 >>> 他
  後(ストーリー)  特になし・・・
 式部の、式部による、式部の為の作品であったと言えよう。(以上


攻略した順番:
  小百合 ⇒ 菫 ⇒ 楓 ⇒ 紅葉 ⇒ 雲雀 ⇒ 杏子 ⇒ 式部
 式部から攻略しようと思ったんだけど出来ないみたいなので、後に回すとして、
あまりクセのなさそうなヒロインから攻略していこうってなわけで、小百合から攻略。
小百合ルートのあまりのショボさにあっけにとられてしまって、かなりやる気がなくなった・・・。
 これは一番お気に入りのキャラを攻略してしまうと、投げるパターンだと思ったので、式部は後回しにすることに。
んで、どうでもいいキャラから潰していこうってなわけで、楓と菫を攻略。
この次に、杏子でもいいかと思ったのだが、結構物語の主要部分を占めているだろうことが、
プレイ中に分かってきたので、杏子も後回しにして、最後に杏子⇒式部とプレイして締めようって感じに。
 他の攻略順は気の向くままってな感じに。
総評・総プレイ感
 今からこのゲームを買ってプレイするという方は、やめておいた方が無難だと思う。
積みゲーで部屋のオブジェになっていて、退屈しのぎにと言うのならば、良いかもしれないが。
とりあえず、地雷処理班に処分してもらった方が無難に思われる。
 この作品の最大の欠点はシナリオ薄すぎること・・・;w;
何というか、物語の展開が急すぎる。
それに加えて、問題の部分を投げっぱなしで問題解決しないでエンディングを迎えたりするため、
かなり消化不良な作品だと思う。
更に・・・問題を解決しました、的なダイジェスト説明のみをして
実際解決の模様をストーリーとして追っていないこともしばしば。
 キャラゲーに分類しようにも、魅力的なキャラがあまりにも少ないと思うんだよね。これは、どうしたものか。
年明け早々1作品目にして地雷級をつかまされてしまった俺って、
今年(2010年)は波乱の前触れなのか、そうなのか!
 ちなみに、この作品には花宮を舞台にした前作が存在するが、
この作品をプレイした限りではプレイしたいとは思わないぜ・・・。
そんな前作があるためなのか、主人公や背景について、満足な説明が作品中にはあまりない。
ただし、皆無ではない。

 僕は演出(ヒロイン達の動き)が結構ある作品が好きなのだが、本作の演出は手を抜きすぎな気がする。
まぁ、CG差分が殆んどない?ため、こう言う仕様になってしまうのだろうか。
 更に、CG特に立ち絵に関して気になったのは、首が長すぎねwwwということかな。
特に杏子の首が長すぎる。
身体に比べて顔が比較的小さめなので、そういう風に見えるのかもしれないが、
一度意識してしまうともうダメだった・・・(´Д⊂グスン

 ストーリーに関しては、どうしようもない気がする。
先にも書いたが、ホントに展開が( ゚Д゚)ポカーンなくらい飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ。
しかも、主人公が女装して女子校に通うという物語の命綱ともいえる『女装がばれるシーン』だが・・・
驚くほどあっけなく女装がばれてしまうので、『えええwww』と思わずリアルに声が出てしまった。
ストーリー展開には、ホント伏線をここまで足蹴にするのかよ・・・と、それ以上でも以下でもないかな。
日常会話にト突っ込む気力がないくらい展開がアレでした。

 そうそう、あと、物語のエンディングについても、どのルートをとっても共感できない。

<↓↓ちょいネタバレ↓↓>・・・ネタバレ反転させるん忘れてました。・゚・(ノД`)・゚・。 うわ〜〜ん
 どのルートでも大抵、一花は花宮を卒業する前に辞めてしまう。
常識的に考えて、いいとこのお嬢様を相手にするやつが、高校くらい卒業しないでどーすんのwww
と思ってしまう。
しかも、やめる動機が至って短絡的と来ている・・・(´・ω・`)ションボリ



 また、主人公の一花は、雪花のことをこよなく愛するシスコンである・・・という設定。
だが、ストーリー上このような設定ならば、他に好きな人がで来た時に思い悩んだりするのが
エロゲクオリティだと思っているんだが、そういう節がほぼない。
まぁ、全シナリオに入れてほしいとは思わないが、1つ2つにはそういうのった方がいい気がするがないのである。
ちょっとは設定を生かそうぜ・・・と思ってしまった。



点数: 50点くらい
 展開がお粗末、CGがビミョイ、演出が残念。
50点でも多いかと思うくらいでしたとさ。
そんなわけで、評価の方も軽く手抜きで行きたいと思います。
 システムと音声が最も高得点って・・・。
個別ルートのプレイ感
 プレイした順番に書いていくと、  小百合(月姫)ルートでは、卒業式に式典を取り仕切るという流れになるのだが・・・。
普通だと、この卒業式に向かって何か取り組んでいくに当たって、問題が出てそれを乗り越えてエンディングになる、はずだが、
本作では、突然降ってわいたように小百合の体調の話が出てきて、これはどうしようもない的な流れになる。
んで、最終的には、主人公は花宮を去り旅に出て、ふとしたところで小百合に再開する
そしてエンディングへ( ゚Д゚)ポカーン
ちょwwwなにこれwwwな感じでした。ある意味斬新だった。
 菫ルート・楓ルートは、特に感じるところなし。もう、グダグダ。
 紅葉ルートは、ストーリーがあってないようなものだった感が否めない。
むしろ、ストーリー展開はなかったと言えるのではないか。
楓はえっちぃイベント要員だったに違いない。
 雲雀ルートは、杏子ルートのちょっとした伏線になっている様子だけど、杏子ルートでは一切触れない。
このルートで初めて、怪人黒マントの正体が分かるが、他のルートでの黒マントの中の人はただの被害者だったのかよwww
と、あまりの可哀想な仕打ちにヤレヤレだぜと思ってしまった。
 杏子ルートは、物語の中枢に違いないと思っていた。
だから、きっとすごい展開が待っていると思ったのに;w;
ああ、確かにすごかったさ・・・すごく期待を裏切ってくれたぜ。
 式部ルートは紅葉同様ストーリーが極めて希薄である。
こちらも紅葉同様にえっちぃイベント要員だったに違いない。
攻略・プレイ時間
攻略:
 多少分岐があるが、そこまで複雑ではない。
愚者の館で1度確認すれば、恐らく2度は見なくてもフルコンプ出来るだろう。


推奨攻略順:
 特になし。もう何も言えね。


総プレイ時間:
 15時間程度(共通ルート2時間、各ヒロインルート1〜2時間)
ヒロイン数の割にかなり短く感じると思います。
音楽・ムービー
 OP/ED曲ともに、西沢はぐみさんが担当しています。
挿入歌はありませんでした。
 オープニング、エンディング共に及第点だとは思います。
オープニング曲ですが、物語の内容を誇大しているような歌詞になっており、
物語のショボさを余計引き立てるだけになってしまっている気がします。
 BGM製作は M.U.T.S.ミュージックスタジオです。
よくもなく悪くもなく普通な感じでした。特筆する点がないってことかな。
 ちなみに、サウンドトラックはオフィシャル通販で買うことができます。
このサウンドトラックは、花吹雪と花鳥風月のサウンドトラックになっています。
 オープニング作中に流れるのではなく、ゲームを立ち上げた時に流れます。

 OP曲:
 『桜季恋歌』
歌:西沢はぐみ、作詞:紺野比奈子、作曲:松本慎一郎、編曲:松本慎一郎
 ED曲:
 『keep it real !』
歌:西沢はぐみ、作詞:花咲めぐり、作曲:五十嵐芳樹、編曲:五十嵐芳樹
 キャストの振り方は無難な感じがする。
声はいいんだが、やはりストーリー展開とCGが微妙すぎる。


キャスト:
〜メインキャラクター〜
 桜森杏子: 青山ゆかり               鷹司菫=アレクサンドラ: かわしまりの
 雲母坂楓: 松永雪希                桂木小百合: このかなみ
 斑鳩式部: 榎津まお          西久瀬紅葉: 逢川奈々          初音雲雀: 一色ヒカル
〜サブキャラクター〜
 天蕗雪花: 御苑生メイ         桜森紅紗: 茶谷やすら          宮乃紫苑: 岬友美
 麒麟寺向日葵: 芹園みや
 顔表情の差分の少なさに、しんなりしてしまった(´・ω・`)
それに加えて、立ち絵も微妙に少ないときている。
 原画に3人携わっているせいか、キャラごとに結構違うタッチの絵なので、
そのキャラが3人くらい一緒に居合わせると、ナンカチガウな感じが否めなくなってしまっている。
 絵の感じとしては、割と硬めな印象を受けます・・・あくまでも主観です。
それと、目の描き方が僕の好みじゃなかった気がしますね〜。
笑顔が可愛くない;w; あ、式部だけは、笑顔が可愛かったかなぁ。
 立ち絵はメインヒロインで2種類だと思います。
サブキャラは1〜2種類ってところですね。
恐らくですが、前作『花吹雪』の立ち絵を使い回しているのでは?と言った印象を受けます。
違ったらごめんなさい。
 服装のバリエーションとしては、制服、水着、舞踏会衣装のみ(たまに、部活着)です。
私服が皆無であるという、世にも珍しいエロゲでした。ある意味新鮮。
このバリエーションはキャラによります。1キャラ2〜3種類くらいかな。
そりゃそうだ・・・服装の種類が少ないんだからね!
 表情の差分が各立ち絵につき4種類くらいあります。
なので、どうしても表情が少なく見えます。
 背景は葦辺亨さんが手掛けております。
キャラの立ち絵が微妙なだけに、立ち絵がまともに見えます。
・・・まぁ、至って普通で、可もなく不可もなくな背景です。
とはいえ、背景の数が少なすぎる気はします。
・・・これは、ストーリーが短いからねぇ。いたしかたないか?
演出
 差分の少なさが全てを物語っております。
もう、残念だというしかない演出でした。
ストーリー・グラフィックに加えて演出がもう終わっているとなると、感情移入のしようがない。
表情差分の少なさを補うだけの演出をしてくれれば、別ですが。
とはいえ、この表情差分の少なさだと、演出はあきらめるしかない気が。
 フェイドイン・フェイドアウトも拙い、というかほとんどない?気がします。
当然ながら、口パクおよび目パチはありません。
えっちぃ
 物語がアレなので、えっちぃに力を入れていると思いきや・・・。
前戯がほぼ皆無な上に、イクのが早すぎるという、代物だった。
 各キャラ1〜3シーンで合計で、合計17シーンです。
基本的にというか、ほぼすべて制服プレイになっております。
ちゅぱ音とくちゅ音は完備していた気がする。
えっちぃに関しては、それ以前に使い物にならない気がするので、効果音が勿体ない。
 グラフィックのところでも書きましたが、
えっちぃシーンでの差分も少なすぎて、感情表現が拙い気がしてしまう。
そのため、感情がこちらまで伝わってきません。とても残念。
システム
 セーブポイントは99で、エクストラセーブシステムなし。
ゲーム内日付がないため、セーブポイントにはリアルの日付のみが記載されます。
また、セーブポイントにコメントを付けることはできません。
セーブ/ロード時の上書き確認機能はあります。
クイックセーブ、クイックロードの機能なし。
オートセーブ機能は付いています。
確認メッセージは、
上書きセーブ時、ロード時、前の選択肢に戻る時、タイトルに戻る時、ゲーム終了時に出ます。
上記いずれも、確認メッセージのON/OFF変更はできません。

 エフェクトのOn/Off変更も、背景動作の変更は出来ません。
ただし、キャラのエフェクト速度と背景のエフェクト速度の変更ができるので、On/Offよりも優秀だと思います。
アニメーションのON/OFFはありません。

 メッセージウィンドウの不透明度は調節できません。
メッセージスキップは、当然全文or既読に変更できます。
スキップ速度を変更することができます。
Ctrl強制スキップは既読のみに設定していても動作します。
メッセージ速度とオートモード速度は他段に調節可能です。
選択肢後のオートモードとスキップモードの維持を個別にON/OFF変更できます。
クリックでオートモードを解除するかどうか変更できません。
既読メッセージの最速表示をするかどうかの設定ができます。
既読の自動スキップをするかどうかの設定も変更できます。
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字の縁取りは、なし、弱め、強め から選べます。
カーソルの絵柄の変更は、システムとオリジナルの2種類。 影は、なし、弱め、強め から選択可能。
各ヒロインのフォントカラー変更は可能。
句読点で待つかどうかの設定が出来ます。


 ディスクレス起動。
800×600描写、フルスクリーン・Window両対応。
ワイド画面用にアスペクト比固定をするかどうかの設定はできませんが、
アスペクト比は固定されているので、例のごとくワイド画面にすると広がっちゃうことはありません。
緊急回避画面起動は多分ないです。

 F1〜12にショートカットキーを変更できません。
というか、そもそもファンクションキーにショートカットが割り当てられていません。
右クリックでメニューが出てきません。ウィンドウ消去になります。
また、スペースキーはメッセージウィンドウの消去ではありません。
スペースキーは右クリックと同じ働きをします。
マウスカーソルを選択肢に自動で移動するかどうかの設定変更できません。

 音声リピート再生可(バックログ中/表示されているものも可)。
音声、効果音、BGMの音量変更は当然出来ます。
マスター、システム音声は音量の変更も出来ます。
音声再生中のBGMと再生中ではない時のBGMのボリューム変更はできます。
効果音についても音声再生中に低下させることができます。変更可能。
各キャラの音声の音量変更はできます。
改ページによる音声スキップの変更を継続/停止に設定できます。
システムボイスを選択することができます。
曲名を表示するかどうかの設定をすることができます。

 カーソルを消すかどうかの設定はできません。カーソルは消えません。

 その他、色々システム設定は出来ない模様。

 簡易ヘルプ表示の有無の設定をすることができます。

 ヒロインを攻略を攻略しなくても、
CG観賞、シーン回想、BGM観賞を選択できます。
その他
初回特典:
 原画イラスト集(天草帳、あんころもち、犬洞あん、かれんにゃん♪、娘太丸、魚、鶴崎貴大、にの子
         南野彼方、Yuyi)
 オリジナルドラマCD

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