【さくらさくら】

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ブランドハイクオソフト 記入日2009年9月2日
ジャンル学園寮恋愛シーソーゲーム 発売日2009年6月26日(金)
原画カスカベアキラ、緋賀ゆかり、木谷椎 シナリオたとむ、keikei
声優まきいづみ、青山ゆかり、榊原ゆい、金松由花、おおくぼけんたろう、城崎彦太
かわしまりの、ヘルシー太郎、若松洋介、都夢繰豆、黄河ユウ、秋原葉、町田あみ
如月葵、yuiko、日向苺、結月そら、雪村麻友
茶太、yuiko
属性純愛、学園物、三角関係、寮、幼馴染、先生、同級生、コメディ、春、部活
描画800×600 起動ディスクレス起動
プレイ時間30時間程度 攻略可能キャラ4人


= 総合評価 98点 =
シナリオ 100点 ■■■■■■■■■■ シナリオ整合性 90点 ■■■■■■■■■□
音声 90点 ■■■■■■■■■□ 世界観 100点 ■■■■■■■■■■
立ち絵 70点 ■■■■■■■□□□ イベントCG 100点 ■■■■■■■■■■
背景 100点 ■■■■■■■■■■ 演出 100点 ■■■■■■■■■■
75点 ■■■■■■■■□□ 音楽 85点 ■■■■■■■■■□
ヒロインの萌え 85点 ■■■■■■■■■□ 脇役の味 100点 ■■■■■■■■■■
えっちぃ 80点 ■■■■■■■■□□ おまけ要素 70点 ■■■■■■■□□□
ゲーム性 70点 ■■■■■■■□□□ システム 80点 ■■■■■■■■□□


レビュー詳細
ゲーム概要
概要:
 2年時の新学期、主人公の稲葉徹は、男子校から芸術系の名門:麟徳学園に編入。
高級ホテルのような寮を目の前にして、このような場所での学園ライフを送れると思いきや、
編入試験ぎりぎりだった徹の入居先はオンボロ学生寮の月見荘だった。
その寮で体育系部活に引きずり込まれようとしていた所を救ってくれたのが
担任兼寮母である桜菜々子である。その菜々子に徹はその場で一目ぼれ。
どさくさにまぎれて、その場で好きですと言ってしまう。
 勧誘を見事に抜け出した徹は、美術部に入部届けを出す。
が、絵には縁のない生活を送っていたため、当然のごとく不合格。
追い出されそうになったところをクラス委員で、美術部副部長の桐島さくらに助けてもらい一目ぼれ。
さくらに指導をしてもらいながら、美術部の正式部員を目指すことになった。
桜とさくらの2人と愉快で悩める三角関係が始まった。
そんな中、徹はどのように学園生活を過ごしていくのだろうか・・・といったアドベンチャー


月見荘 舞台設定:
 麟徳学園:文武両道の学園とは名ばかりで、文化系の部活が幅を利かせている。
芸術系部活の名門である。
その中でも特に有力な組織である美術部。
美術部は多くの優秀な先達を輩出しており、全国に名を轟かせている。
その美術部部長は、国家権力と呼ばれ恐れられている。
また、それ相応に金回りもいいのである。

キャラクター
〜メインキャラクター〜
桜菜々子 桜菜々子(さくらななこ): (Cv まきいづみ)
3サイズ(B-・W-・H-)、身長-cm
 月見荘の寮母さんで、麟徳学園の数学教師である。
寮の管理人さん・・・
設定では、めぞん一刻の響子さんをモチーフにしているとのこと。
共通点としては、管理人さんで嫉妬深くて住人の管理もしてくれて、
料理が得意で、寂しがりで嫉妬深くて・・・・なところかな。
大きく異なるところは、恋愛経験が0なところかな。
 恋愛経験は0なので、何をするにも緊張している感じであり、
それでいて嫉妬深いのだから、チョイカワイイ。
 体育系部活である体操部と剣道部の顧問でもある。
毎朝優しく起こしてくれて、朝ごはんを作ってくれる。
寮では優しい菜々子さんだが、学園では厳しい菜々子先生。
外見はかなり幼く、夜外を一人で歩いているところを補導されることもある。


桐島さくら 桐島さくら(きりしまさくら): (Cv 青山ゆかり)
3サイズ(B-・W-・H-)、身長-cm
 徹や直樹、正志、晶と同級生でクラスメート。
クラス委員で、クールビューティ。
また、最も高い評価を受けている美術部副部長でクセのある者たちを
まとめあげている。そのため、近づきがたいオーラを出している。
が、徹はいたって普通に話しかけるのだが・・・
 まぁ、しょっぱなから徹とは色々あり、
美術部に徹を入部させるために奮闘する。
入部動機はどうあれ、絵に対する徹の姿勢には好印象を受けている。
はっきりしない人、卑屈な人、約束を守れない人が嫌い。
そんな嫌い中の嫌いな徹の面倒を見ていることに周囲は理解できないでいる。
と、初めっから、徹のことは好きだったのかなーと。
菜々子先生とも衝突しっぱなしだしね。
これは、嫉妬によるものだもんね。
 この作品のツンデレ担当。
初めは、マイナス印象だったがいつしか嫉妬するようになる。
このさくらの嫉妬はかわいいです。
 なにかと、性格では菜々子先生とは間逆の部分が多い。


立花くるみ 立花くるみ(たちばなくるみ): (Cv 榊原ゆい)
3サイズ(B-・W-・H-)、身長-cm
 徹ルート当初は麟徳学園の付属校3年で、
直樹ルートでは麟徳学園1年の設定。
美術部に所属しており、徹に先輩と呼ばれている。
直樹とは、ネットゲームで知り合ったネット幼馴染である。
そんな直樹に自分の気持ちを伝えようと思っていた矢先に、
ネットゲームが運営停止をしてしまう。
そんな彼女は、直樹を探し出して気持ちを伝えようと頑張っている。
徹の友達である直樹が、目的のネット幼馴染であることは当初知らずに、
時間を過ごしているが、あることがきっかけで気づいてしまう。
それから、彼女と直樹と晶の三角関係は始まる。
 性格は明るい感じではあるが、直樹の前に出るとどもってしまう。
性格がコロッと変わってしまう感じか。
 恋敵である晶をオバサンと呼び捨てる。


新田晶 新田晶(にったあきら): (Cv 金松由花)
3サイズ(B-・W-・H-)、身長-cm
 直樹や徹、さくらのクラスメートで体操部所属。
体操部には1人しか所属しておらず、部費が1000円程度しか
もらえない弱小部に所属している。
それもこれも、晶が全く練習していないせいである。
直樹同様にたかり癖があり、徹や正志を困らせている。
あまり好みではないので、この辺で割愛させて・・・。
まぁ、プレイして確かめてみて。
色々メンドクサイ女ですよ。
ああ、それから、私服がダサい!


〜サブキャラクター〜
須賀萌 須賀萌(すがもえ): (Cv かわしまりの)
 美術部の部長、硬い性格。
美術の指導がとても厳しく、須賀プリズンと呼ばれる地獄と化す。
そのためか、同じくらい厳しい桐島さくらとは違い人望はない。
・・・ただ一人の男を除いてはね。
美術とは違い、恋愛は奥手で、うまいことかない。


吉岡正志 吉岡正志(よしおかまさし): (Cv ヘルシー太郎)
 徹、直樹の親友?で、クラスメート。
このゲームで唯一、思考回路がまともな男。
吉岡財閥という財閥の跡取りで、お金持ち。
さらに、喧嘩番長とかつて言われており、喧嘩は強い。
 実は極度の妹好きで愛しちゃっています。
彼は養子で吉岡家に来たらしいので、妹とは血はつながっていませんが・・・
ルックス性格ともにゲームNo.1かなー。
とてもいいやつで、いいヤツなだけに周りに振り回されることが多い。
のちに、月見荘に引っ越してくることになる。
その際も、晶と正志に振り回されることになる。
いいやつなんだけどな、正志。


野口多紀 野口多紀(のぐちたき): (Cv 若松洋介)
 美術部で1年、次期美術部部長候補。
 無口であまり人との干渉をしてこなかったのか、
人づきあいとは何なのかを全く理解していない。
そのため、ズバズバと言っては、場の空気を悪くしたりする。
 そんな彼にも、尊敬する人はいて・・・
前半と後半のシナリオで最も性格が変化するやつである。
前半はアレでも我慢して、見てあげれば、いいヤツに変化する。


高田さん(たかださん): (Cv 榊原ゆい)
 いつ頃から月見荘に住み着くようになったアルマジロ。
管理人である菜々子先生から食事をもらって生活している。
好き嫌いが激しい、これは人に対しても、食べ物に対しても。
が、人に対しては素直になれないだけな部分もあるかな。
人の大切なものを盗むのが好きで、頻繁に他人の大切なものを盗んでくる。


美東先生(びとうせんせい): (Cv 都夢繰豆)
 麟徳学園で美術部の顧問である。
また、職員室では菜々子先生の隣の席に座っている。
 菜々子先生の学生時代の同級生?で、
菜々子先生とは学生時代から既知の仲である。


サブ(さぶ): (Cv 黄河ユウ)
 直樹からは結構ひどい仕打ちを受けていたりするが、
本人は気付いていない。
事あるごとに、剣道部の助っ人を頼まれる。
が、本人は剣道のルールすら知らない、つまり、頭数合わせ。。。
そんなキャラ。


木森拓哉(きもりたくや): (Cv 秋原葉)
 徹や直樹の一年先輩で、3年生。
通称キモタク。元剣道部である。
なぜか、直樹はキモタクを慕っているが、その辺は謎。


三井(みつい): (Cv 町田あみ)
 くるみの付属時だからの先輩である。
くるみは三井のことを友達だと言っているが、
三井の方はくるみのことはどうでもいい感じであり、
むしろ、いいように利用している節がある。
その後は、色々あり、一応関係を修復している。


千代田(ちよだ): (Cv 如月葵)
 三井同様、くるみの付属時代からの先輩である。
三井同様である。

相原英世(あいはらひでよ): (Cv yuiko)
 さくら2にのみ登場する。
くるみと同学年で美術部1年である。
多紀のことを慕っており、美術の指導を通して、
多紀と仲良くなろうと画策している。
 その画策が功を奏して、多紀と・・・


智子(ともこ): (Cv 日向苺)
 どこで出てきたか、記憶がないが・・・
誰だっけ?


洋子(ようこ): (Cv 結月そら)
 どこで出てきたか、記憶がないが・・・
智子同様、誰だっけ?


〜主人公〜
稲葉徹 稲葉徹(いなばとおる): (Cv おおくぼけんたろう)
 美術部兼剣道部?。月見荘5号室の住人。
 エロゲの主人公の多聞にもれず空気がめちゃくちゃ読めないやつ
その上、思考回路がウザったく、ふつう考えないような曲解をして、
落ち込んだり立ち直ったりする。
 もともと男子校にいて、男だらけの生活をしていたため、
女子の多い文化系の部活に入りたいと切に願っている。
そのため、美術部に入部しようと思い立つ。
動機は不純なものの絵に対する情熱は、
かなりのもので、絵にうるさい野口多紀もそれに関しては認めている。
また、かなりの優柔不断なため、ヒロインと付き合いだしてからも、
時々彼女たちを不安に陥れる要因を作ることも。
 強いのかよわいのかよくわからない奴。
スパイクの上から生足がつねれたり、
ナイフの柄をバッサリ切り落としたり、
ワープするかの如くの超瞬間移動していた。
それもこれも、彼は何かやっていたヤツだと思わせる伏線であるが。
金持ち、番長、学生チャンピオンの噂の一つである学生チャンピオンだった・・・
 5号室と言えば、五代君である。
五代君と同様に優柔不断ではあるが、五代君よりも思考回路がウザイ気がする。


布施直樹 布施直樹(ふせなおき): (Cv 城崎彦太)
 第二部の主人公である。剣道部。
月見荘4号室の住人である。
月見荘では、壁に穴を空けてのぞきを行うのが彼の通例。
そのため、4号室と5号室の間には塞がれることはない穴があいている。
 剣道部に所属しているが、徹が入ってくるまでは練習は一切したことがない。
エロゲーが大好物で、部費を横領してエロゲを購入するつわものである。
 自分の恋は他へ置いておき、徹の恋の行方には興味津津で鋭く反応する。
 設定資料の書いてあることの大半はそうかなぁと思ってしまう部分があるため、
プレイして確かめてみた方がいい気がする。
 4号室と言えば、四谷さんである。
四谷さんを小物にした感じか。
四谷さんと違って、恋愛に関してもいらないことで邪魔をする。



攻略した順番と好きなヒロイン:
攻略順:
  さくら1 ⇒ 菜々子1 ⇒ 晶 ⇒ くるみ ⇒ さくら2 ⇒ 菜々子2
 攻略順がほぼ決まっており、
さくら1&菜々子1 ⇒ 晶&くるみ ⇒ さくら2&菜々子2 ⇒ サブルート
となっています。
 これは、時系列で物語が進んでいくためにどうしても避けては通れない道なので、
あきらめてください。
というか、せっかくの時系列展開なので楽しんでください。


好きなヒロイン(非攻略対象ヒロイン):
  前  菜々子 = さくら > くるみ = 晶
 ⇒後  さくら = 菜々子 >>> くるみ > あきら
 さくらさんと菜々子さんは甲乙つけがたい魅力がある!
今なら分かるぞ、徹の気持が!
というわけで、同率1位ですね、はい。
 さくらさんの方は付き合いだす前の方が魅力的で、
菜々子先生は付き合いだしてからの方が魅力的でした。
・・・と言いつつも、嫉妬している時のさくらさんがテラカワユス。
 んー、くるみと晶はオマケな感じが否めないかな―。
総評・プレイ感
総評・プレイ感:
 学園、部活、恋愛、三角関係、寮生活、春を描いている作品ですね。
 主人公の思考回路のウザさが一番のネックかもしれない作品。
それに加えて、隣人の直樹の存在もネックになるか・・・
その点にさえ、抵抗がなければ、神な作品であると思います。
 恐らく、めぞん一刻をモデルにした作品ではないかと思いますが、
コメディーが秀逸でテンポ良くサクサク進んでいきます。
めぞん一刻が好きすぎる私には微妙に世界観が一緒なので、
めぞん一刻ではこうじゃないんだ!と、微妙に抵抗がありましたが、
それを乗り越えると神作品に化けた気がする。

 他のエロゲと一線を画していると感じさせるところは、
日常パートなどでは、主人公はヒロインたちとの会話よりも、
男友達との会話が多いのでは?といったところかな。
エロゲーの主人公は大抵、ほぼ女子としか会話をしないのであるが、
この作品は、男友達との会話が多いのが特徴。
これを良いか悪いかはプレイヤー次第ではあるのだが・・・
私としては、従来のエロゲーよりもかなり良かったと思う。
これで、テンポが悪かったら、微妙なのだが、
テンポもよく会話が展開されるので、試してみては?


 とりあえず、ラブコメ、コメディー作品です。

 シナリオ構成も結構凝っていて、徹前編⇒直樹編⇒徹後編と時系列で物語がつながっています。
こう言うのって、今までなかったですよね。
 本作品の主題は『三角関係』で、ひたすら三角関係を描いています。
ただ、三角関係なのですが、人間の持ついやらしさを描いていないので、
すっきりして見れますよ。
ただ、ドロドロした感じが好きな方にはお勧めできませんかね。
菜々子先生の方は徹とさくらがくっ付いてからも微妙にやきもちやいていたのに対して、
さくらさんの方は徹と菜々子先生がくっ付いてからは大人な対応ができていたのではないかと思う。
直樹の三角関係の時もそうですが、キャラの描き分けができており、評価できますね。
 主人公を2人としていて、今までにそれほど例がないので、
抵抗感のある人もいるのではないかなと思います。
が、直樹ルートは直樹ルートでこれもまたありかなと思います。
今までプレイしてきた主人公以外の視点で、見れるのっていいなーと。
 主人公以外の恋も描かれています。
こう言うのって、今までにあまり例がない感じですよね。
いい試みだったと思います。

 伏線も一応ほぼすべて回収してくれるので、物語に一貫性がありますね。
ただ、放置しっぱなしのものも多少ありますが。

 物語の締め方もとても上手いです、
今後の展開を頭に描ける感じで、私的には満足な終わり方をしていて好印象です。

 今までないことずくしな作品だったため、ホントに新鮮に感じられてよかったー。


点数: 98点くらい
 高得点なので、感想その他は、かなり贔屓に書いていますから、
これを読んで買ったのに!といわれても・・・・と。
ただ、つぼにはまると神作品間違いないと思います。
 今年度アワードの最高作品ではないかな?
ただ、マジ恋をプレイしてないので何とも言えないけどね。
前作である『よつのは』をプレイしてみようと思わせるだけのクオリティはある。
攻略・総プレイ時間
攻略・ルート別プレイ感:
 この作品は、CG100%目指さないのであれば、
気をつける選択肢は、せいぜい2つなので、攻略サイトを見なくても平気ですが、
100%目指すのであれば、多少見た方がいいかな。
でも、ストーリーとは別の部分のMAP移動の時なので、
色々試そうという気があるなら、見なくても平気ですかね・・・ドッチダヨ

 この物語は、前にも書いたとおりに、主人公が変わると時間が進んでいます。
つまり、下のようになっているわけです。
ネタバレな感じがあるので、色を変えておきますね。
こういう試みって、ほかの作品にはないですよね、すごくいいと思います。

  ◆共通ルート◆―――◆主人公徹前編◆――◆主人公直樹編◆――◆主人公徹後編◆

  ◆共通ルート◆―――◆菜々子ルート◆――◆ 晶 ルート◆――◆菜々子ルート◆
          | 
          |―◆さくらルート◆――◆くるみルート◆――◆さくらルート◆

 菜々子・晶のルートでは、徹は体育会系の部活である剣道部に所属し、
さくら・くるみルートでは、美術部に所属することになる。


 前にも書きましたが、さくらさんも菜々子先生もそれぞれ魅力があるので、
どちらのルートも甲乙つけがたいですね。
なので、どうしても甲乙つけろと言われると困ってしまいますが、
さくらルート => 菜々子ルート >>(越えられない壁)>> 晶&くるみルート
といったところですかね。


推奨攻略順:
 特になし。

総プレイ時間:
 30時間程度
音楽・音声
音楽・ムービー:
 OP曲は茶太さんが担当。
ED曲は茶太さん、yuikoさんが担当しています。
OP曲よりもED曲の方が僕は好きでしたねー。
特にplaceが良かったかな。
 OPムービーは他ブランドさんよりは多少お金かかってるのでは?
EDムービーはいたって普通でした。曲が好いからいいのですが。
OPムービーに関してですが、
これは直樹ルート開始時や1年後のさくら、菜々子ルート開始時にも流してもよかったかなーと思います。
シナリオが多段構成になっている割に、見る機会があまりないのでちょっと残念かなと。
 BGMは、今年度のエロゲーの中ではベストかなーと思います。
SE音は特に違和感もないし、特筆することないかな。
 OP曲:
 『see-saw!!』
歌:茶太、作詞:keikei、作曲:響那良、編曲:響那良
 徹前編ED曲/直樹編ED曲:
 『place』
歌:yuiko、作詞:keikei、作曲:響那良、編曲:響那良
 徹後編ED曲:
 『隣』
歌:茶太&yuiko、作詞:keikei、作曲:響那良、編曲:響那良


声:
 メインヒロインに、
まきいづみさん、青山ゆかりさん、榊原ゆいさん、金松由花さん
と手堅いキャストを当てています。
 桐島さくら役での青山ゆかりさんははまり役な感じで良かったですね。
 菜々子先生役でのまきいづみさんは、嫌いではなかったんですが、
めぞん一刻の響子さんやくの島本須美の秀逸さには及ばなかったかなーと。
・・・まきいづみさんは、好きですよ。好きなんですが。
6歳のころから見ていた、めぞん一刻で管理人さんといえば!な刷り込みがありますので・・・
 また、男性キャラの声も癖がなくいい感じだったので、
今後もがばってほしいな、と思います。


キャスト:
〜メインキャラクター〜
 桜菜々子: まきいづみ、  桐島さくら: 青山ゆかり、  立花くるみ: 榊原ゆい、  新田晶: 金松由花
〜サブキャラクター〜
 須賀萌: かわしまりの、  吉岡正志: ヘルシー太郎、  野口多紀: 若松洋介、  高田さん: 榊原ゆい
 美東先生: 都夢繰豆、  サブ: 黄河ユウ、  木森拓哉: 秋原葉、  三井: 町田あみ、  千代田: 如月葵
 相原英世: yuiko、  智子: 日向苺、  洋子: 結月そら、  その他: 雪村麻友
〜主人公〜
 稲葉徹: おおくぼけんたろう、  布施直樹: 城崎彦太
絵・演出
絵・CG:
 立ち絵は各ヒロイン3-4種類で、サブキャラは1-2種類です。
結構豊富ですね。
また、立ち絵の表情変化の差分も豊富です。
イベントCGでの差分は、ほか作品と同程度かな。
立ち絵の服装は制服ver、私服ver、パジャマver、体操着ver、+αですね。
私服は各キャラ1種類のみ?です。
晶の私服がそりゃないだろ・・・な私服を着ています。
 イベントCGはとても柔らかくてきれいに描けていると思います。
立ち絵が結構硬いので、立ち絵もこのくらい柔らかく描いてくれればなーと。
この硬さは何なんだろう、ちょっと気になるかな。
 ただ、立ち絵とイベントCGでは、別人とまではいかないまでも、
微妙に直した方がいいのでは?と思うものもちらほら。
特に、菜々子先生は、立ち絵だと幼いのに、
イベントCGだと大人びている!?or子供すぎだろ!?などなど。
 どのイベントCGを見ても、ヒロイン1+主人公な構図ばかりです。
構図の崩れで気になるものはあんましないかな。
ただ、サブキャラのイベントCGは、やっぱり少ないですねー。
まぁ、6枚はあるのでいいのですが。
 背景も綺麗に描かれており、好感が持てますね。
 CGが美しいゲームです。


演出:
 演出は秀逸です。
表情変化は、人それぞれ性格に合わせて多いキャラから少ないキャラまでいます。
表情変化の少ないさくらさんの表情は随所随所でしっかり描かれており、
上手いな―と思います。
 キャラがフェイドイン/フェイドアウトするシーンはごくまれです。
もしかしたら、なかったかな?
 しかし、この作品にはカットインがあります。
随所に登場するカットインは、ヒロインの気持や行動を
端的に視的に表してくれているので、見ていて楽しいですね。
そのため、キャラが動いている印象を与えてくれていますね。
こう言う、キャラの動かし方もあるのか―と思いました。
前作からの引き継ぎ点らしいのですが、
次回作でも取り入れてくれると嬉しいですね。
 ヒロインや友達なんかと会話している時でも、向いている方を意識してか、
会話している本人が立ち絵として登場していないシーン等も多々ありました。
この演出は賛否両論があるかと思いますが、
常に立ち絵が出ていることに慣れている人にはしんどいかなーと。
私的にはこう言うのもありだと思います。
立ち位置や向いている方向もわかるので。
 それにプラス、目パチや口パクもあります。
えっちぃ
 各キャラ6-7で、26シーン?かな?
回想にはそのくらいありましたが、
作中では、続きとして描かれているものも、別の回想として登録されているため、
正確に何シーンというのは難しい。
 基本はほのぼのえっちぃ。
マニアックな体位以外はほぼ網羅しているのではないかな。
ただ、おかずとして使えるかどうかは別。
 尺は決して長くはないですね、短すぎもしないですが。
 菜々子先生との初えっちぃがフェラから入るとか、ありえなくないですかね。
ちなみに、菜々子先生はえっちぃ経験がないわけだし・・・と、シナリオ以外で少々不満が。
システム
 セーブポイントが79ある。
セーブポイントにはリアルの日付のみが記録されます。
セーブ時、ロード時共にの上書き確認機能はありますが、設定でなくすこともできます。
 クイックセーブ、クイックロードの機能あり。
クイックセーブは1ヶ所だけで、上書き確認はありません。
既読スキップ、バックログ、オートモードあり。
Ctr強制スキップは既読のみに設定していると作動しません。
エフェクトのOn/Off変更はできません
スキップ時のエフェクトのOn/Off変更可能はできません、
というか、常にスキップ時はエフェクトOffです。
選択肢後もスキップやオートを維持するかの変更可能。

 メッセージウィンドウの不透明度は調節不可。
メッセージ速度とオートモード速度は他段に調節可能
フォント変更不可。
文字の太さの変更は不可。
文字のアンチエイリアスON/OFF変更不可。
カーソルの絵柄の変更できません。
影のON/OFFは可能。

 ディスクレス起動。
800×600描写、フルスクリーン・Window両対応。
緊急回避画面起動はありません。

 ボタン設定の変更は、
スキップ、オート、ウィンドウ閉、決定・読み進みのみ変えられます。

 音声リピート再生可(バックログ中/表示されているものも可)。
音声再生中のBGMと再生中ではない時のBGMのボリューム変更はできません。
各キャラの音声の音量変更できません。
クリックによる音声スキップの変更はできませんが、フェイドアウトにすることはできます。
徹や直樹にも声はありますが、徹や直樹が主人公になっている場合は、
それぞれ主人公の方の声はありません。

 その他、色々システム設定できますが、細かすぎるので、割愛させてください。

 誰も攻略していない状態でもCG観賞、シーン観賞、音楽鑑賞はできます。
また、本作品には多数のアイテム(作品に登場した小物)が閲覧できます、
その際、それにまつわるエピソードもショートストーリとして楽しめます。
フルコンプすると、カットインCGを見ることができるようになります。

 余談ですが、最近のワイド画面を考えてか、
デフォルトでフルウィンドにしても画面が伸びることなく、4:3を保ってくれるます。
その他
初回特典:
 さくらさくらサウンドトラック
(80分ぎっしりつまったさくらさくらBGM集。歌も3曲収録。)
 エピソードブック
(72Pミニブック・さくらさくらの設定資料がぎっしり!)
・・・・とあるが、マニュアルはペラ一枚である・・・マニュアルももっとしっかり作れよ。

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