【しゅぷれ〜むキャンディ 〜王道には王道たる理由があるです〜】

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ブランド 記入日2008年10月14日
ジャンルアドベンチャー(18禁) 発売日2008年9月26日(金)
原画いぬがみきら、深森
karory、梱枝りこ
シナリオ藤倉絢一、柚子璃刃、すかぢ
声優神村ひな、金松由花、芹園みや、かわしまりの、楠鈴音、野神奈々、松永雪希
やなぎなぎ、神村ひな
属性純愛、シナリオ重視、ラブコメ、幼馴染、ファンタジー(魔法使い)、学園モノ、同級生
描画800×600 起動ディスクレス起動
プレイ時間30時間 攻略可能キャラ8人

= 総合評価 60/80点 =
70点 ■■■■■■■□□□ えっち 60点 ■■■■■■□□□□
音声 90点 ■■■■■■■■■□ 60点 ■■■■■■□□□□
萌え 30点 ■■■□□□□□□□ 音楽 40点 ■■■■□□□□□□
シナリオ 60点 ■■■■■■□□□□ ゲーム性 40点 ■■■■□□□□□□
演出 90点 ■■■■■■■■■□ システム 50点 ■■■■■□□□□□

レビュー詳細
ゲーム概要
概要:
 自分自身の中にもう一人の自分(心の声)がいる主人公。
彼は、その声、彼自身の過去のトラウマやネガティブ思考により、
他の人とあまりかかわらないように生きてきた。
成長とともに、男はキモくなるだから、女に嫌われると。

 そんな主人公はある時、
年齢を10歳若返ったり年老いたりすることができる『しゅぷれ〜むキャンディ』を拾う。
そんなキャンディを手に入れた主人公はそれを使い、少年に姿を変えて、
隣の女子高の生徒と仲良くなろうとする。
 そこで、色々な女の子と出会うことになる。
魔法のキャンディがもたらした出会いにより、
その後どのような恋をしていくのかと言ったアドベンチャー
キャラクター
〜メインキャラクター〜
露雪悠莉(つゆきゆうり): (Cv 神村ひな)
 向かいにある女子高(聖トリーオン女学院)に所属。
声が神村ひな!、容姿がうさ耳。
声が神村ひなってだけで管理人にこのソフトを購入させた人物
口癖:『うの〜ん』、しゃべり方にいわかんあるわー、この子。
声が萌え萌え要素たっぷりなだけに、残念です。
理解する行動をするくせに、成績は学年トップらしい。


長谷川・アイザック・泉・メルセデス・ジャココ
 (はせがわ・あいざっく・いずみ・めるせです・じゃここ): (Cv 金松由花)

 主人公を暗殺するために、未来から送り込まれた者
人ではなく、魔法使いに作られた対魔道師戦用兵器らしい。
なんか良く分からんが、持っている鎌と直結しているらしい。
んで、主人公の目の前に姿を現した理由は、主人公が数日後に
世界を滅ぼすので、それを阻止するために未来から来たのだと。


天乃羽依(あまのはい): (Cv 芹園みや)
 向かいにある女子高(聖トリーオン女学院)に所属。
魔法使いである。幼少の頃、主人公と一緒に過ごした時期がある。
魔法使いの世界についてのストーリーをプレイしたいなら、
この子を攻略することになる。
魔法使いという設定でありながら、作中で魔法を使うことはない。
まぁ、幼少の頃空を飛ぶというシーンがあるが、その程度。


佐久間弓音(さくまゆみね): (Cv かわしまりの)
 向かいにある女子高(聖トリーオン女学院)に所属。
主人公がシュプレームキャンディで子供の姿をしているだけだと、
いち早く気がついた人物である。が、その事実を内緒にしてくれている。
作品中で一番まともな神経をしている人だと思う。
が、弓音ルートに入ってからは、
他の登場人物同様、頭のネジが外れている様な発言を多々していた。
よく分からんが、アンパンについて無駄に力説していた子だというイメージが。


湊向日葵(みなとひまわり): (Cv 楠鈴音)
 幼馴染。幼いころは仲が良かったが、今は話しかけることすらない。
主人公の回想でその理由が分かるが、お前避けられて同然だろ。と思うのだが。
湊の方はそんな主人公になぜか思いをまだ寄せているんだなこれが。
こういう設定がなんか受け付けないんだよなぁ。
キャラ的には可愛いし、声も鈴音なんで好きなんだけど、
キャラ設定をなんとかしてくれないと、好きになれないんだよー!
更に、好きになっていく過程をすっ飛ばしてたり、
好きだという思いをきちんと描いてくれないから、感情移入できない。


藍原時未(あいはらときみ): (Cv 野神奈々)
 近所に住んでいる知り合いの女の子(実年齢小学生じゃね?
主人公に「ウヘヘーーー」とか言いながらすり寄ってくるちょっと電波な女の子
開発側としてはこれを萌え要素としているのだろうが、萌えねーYO
いろんな意味でうっとうしかった。
ストーリー的には生理的にもうムリ、受け付けなかった。


七星朱里(ななほししゅり): (Cv 松永雪希)
 主人公の通う『男子校』に女子生徒として編入してきた子
モットーは面白ければすべてよし、らしい。


フォスフォラス・ヘスペラス(ふぉすふぉらす・へすぺらす): (Cv 神村ひな)
 外宇宙から干渉する神
このゲームのストーリーはこのキャラのために存在すると言っても過誤ではない。
このキャラはストーリはあるがえっちぃシーンはない。
このキャラは書くとネタばれになりそうなので、これまで。


〜サブキャラクター〜
斗南百合子(となみゆりこ): (Cv 芹園みや)
 主人公の母親。童顔で巨乳。
毎朝?息子を起こしている。
事あるごとに『旦那様ーー』といい、無駄に夫を呼びつける。


斗南修(となみしゅう): (Cv なし)
 主人公の父親、口調がかなりキモイことこの上ない。
しかも、息子にご都合主義的なオタク的発想を伝授するし。
 例:人がぶつかってきたら、『フラグがたった』と思え
   機嫌の悪そうな人はみな、『ツンデレ』だと思え
なぜか、いつも家にいる実はニートなんじゃないかとすら思える。


部長(ぶちょう): (Cv なし)
 想部の部長。
主人公とは、桜の花見で主人公が陰鬱な表情をしているところで出会った。
想部とか言うおかしな部の部長らしく、
妄想で現実逃避をすることを本気で正しいと思っていて、
出会ったばかりの主人公に勧めていたりする。
主人公が直面している問題に対して、内容を知らないはずなのに、
なぜか、主人公の身に起こっていることのアドバイスをくれる。


ジャック(じゃっく): (Cv なし)
 このキャラは世界観のキーマンである。 かくとネタばれになるので(ry

田中くん(たなかくん): (Cv なし)
 主人公のクラスメート。
それ以上でも以下でもない可哀そうな存在。


〜主人公〜
斗南優(となみゆう): (Cv なし)
 一言で言い表すなら、寝暗なやつ。
口癖の『はうあ』がいちいちウザい。
妄想を強化することにより、妄想中のものを具現化できる?とかなんとか。
基本的に子供のころから、二重人格的な心の声により他人と上手く交われない
 プロローグで、語られる幼き日々主人公の日課:
  雨の日:公園でアジサイを愛でる。
  晴れた日:河原から沈む夕日を眺める。
しかも、アニメで見た魔法少女に胸を打たれたらしい。
 成長したら男はキモくなると本気で思いこんでいて、行動がイミフメイ。
更に、他人の言動をネガティブにとらえ、勝手に落ち込んでしまう。
こんな陰々滅滅なガキに同感情移入しろと言うんだ!
総評・プレイ感
総評・プレイ感:
 まずはじめに、
『OHPにのっているストーリーを見て、気に入ってしまって購入しました!』
と、言う人はいるのだろうか・・・いたら、ゴメンナサイ
もう少し考えて序盤のストーリー展開を考えてほしいものである。
 かく言う管理人は、神村ひなが出てるからの一点で買いました。

 さらに、言いたいこと。
話の展開が突飛すぎて、たまについていけないことがある。
テキストが、何かしっくりこないんだよなー。
というか、ストレスがたまると言った感じのところまである。
更に、主人公まで電波で頭が言っちゃってるので、感情移入が全くできない!

 特に序盤に言えることがだ、
ヒロインが何かを言ったら、主人公が勝手に自分はキモイと解釈をして、
会話の腰を折る。んでもって、ヒロインがそれをフォローする。
こんなのばっかりだわ(´・д・`) モウヤダ
 『男は成長するとキモくなる。だから女の子に嫌われる。』とか言う格言が
主人公の所属する部に存在し、みんなそれを崇拝している。
正直、それはあり得ないだろ・・・と思う。
成長とキモくなるは無関係だと思うし、
もし、そうなら、カップルなどと言うのもが存在しなくなるだろ・・・

 基本的に登場人物の誰しもが頭のネジの一本や二本外れています。
それでも耐えられそうならば、がんばって最後までプレイしてください。
それに耐えられれば、結構いい感じでプレイに没頭できるようなシナリオです。
ですが、管理人は時未と朱里シナリオだけは、どうしてもイライラしてしまって
受け付けられなかったから、進むの遅かったけどね。
最初のプレイに耐えることができれば、フルコンプまでの道は結構楽だと思います。

 恋を育んでいく過程がズバッとぬけちゃっているので、
恋をはぐくんでいく過程が好きだという方にはお勧めしない作品。
まぁ、多少過程を描いているヒロインはいるのだが・・・
また、終わり方もなんだかぱっとしない感じで微妙。
更に、ご都合主義的すぎて何とも言えない。

 と、結構批判してきたが、ジャコとヘスペラスルートはそれなりに良かった。
このルートと他のルートはストーリー展開が全く違ってくる。
特に、ヘスペラスルートは、
ゲーム中の世界観を説明するために存在しているルートだった。
ファンタジーが好きで謎が解明されていく感じのが好きなら、
悪くないシナリオ展開だと思う。


攻略した順番と好きなヒロイン:
  攻略順:
 悠莉 ⇒ 羽依 ⇒ 弓音 ⇒ 湊 ⇒ 時未 ⇒ 朱里 ⇒ ジャコ ⇒ ヘスペラス
 攻略した順番は何となく、正直魅力的なキャラが悠莉しかいなかったから。
悠莉攻略後、世界観がよく分からん。という事態に陥ったため、
キーポイント的な人物だと思われる羽依をプレイしてみる。
  好きなヒロイン(非攻略対象ヒロイン):
  前  悠莉 > 後のキャラは同列
 ⇒後  悠莉、ジャコ > 羽依 > 弓音 >>> (越えられない壁) >>> 他


点数:60点/80点(それ以外のシナリオ / ジャコ、ヘスペラスシナリオ)
 もう少し頑張りましょうな点数。
もう、いろんな意味で突っ込みどころ満載な作品でした。
日常パートも何から何まで自分には合わなすぎる作品でした。
この作品が好きだと思われる人いるんでしょうか?(いたらゴメンナサイ
『王道には王道たる理由があるんです!』と言うサブタイトルだが、どこが王道だよ。。
 ヘスペラスシナリオがなかったら、かなり点数が低かったと思われるが、
このシナリオがすべてのマイナス点をある程度カバーしてくれた。
このシナリオがなかったら、もう二度と枕の作品を買わないと思うところ。
音楽・音声・絵・演出
音楽:
 作中に使用された曲はは28?曲。
その割にいつも同じ曲が使われていたんじゃないか?と言った感じに、
結構単調な感じだった。
 神村ひなが3曲も歌っている。
声優としては好きだけど、歌手としては(ry
 OP曲:
 『飛べない魔法使い』
歌:やなぎなぎ、作詞:藤倉絢一、作曲:ピクセルビー、編曲:ピクセルビー
 ED曲:
 『すきだよ』
歌:神村ひな、作詞:藤倉絢一 、作曲:ピクセルビー、編曲:ピクセルビー
 『未来への扉』
歌:神村ひな、作詞:Yuzuriha、作曲:ピクセルビー、編曲:ピクセルビー
 『きみといるから』
歌:神村ひな、作詞:藤倉絢一 、作曲:ピクセルビー、編曲:ピクセルビー
CG:
 原画デザインの問題なんだが、顔(と言うか、頭)の書き方に違和感がある。
眉毛から上、目から上が異様に長くて、バランスが悪いんだよねー。
特に立ち絵。あまり好みの感じじゃないかも。
構図が変な感じのCGも多かったように思える。

子供の姿で会っているはずなのに、元の姿のCGとか。もうちょっと考えてCG作って。


演出:
 戦闘シーンや日常パートでの動きは文句なしな演出だった。
ただ、キャンディを使って、主人公が大きくなったり小さくなったりするという設定上、
主人公の目線が変わるわけだから、目の前に移るヒロイン達の頭の高さを
微妙でもいいので変えてほしかった。
主人公が今どちらの姿かを明確にするためにね。


声:
 いまどき男性のボイスが入っていない作品だった。
男性キャラは時としてうざく感じるけど、
ないとちょっとさみしさを感じてしまう。
神村ひな好きなので、主役級のキャラにあててくれると
それだけでうれしくなる。


キャスト:
〜メインキャラ〜
 露雪悠莉: 神村ひな、  長谷川・アイザック・泉・メルセデス・ジャココ: 金松由花
 天乃羽依: 芹園みや、  佐久間弓音: かわしまりの、  湊向日葵: 楠鈴音
 藍原時未: 野神奈々  七星朱里: 松永雪希
〜サブキャラ〜
 斗南百合子: 芹園みや
えっちぃ
えっちぃ:
 各キャラ2回程度、合計14シーン
基本的に尺は短めで、1回戦で終わる感じ。
えっちぃの時の構図に結構違和感があるので、微妙な感じが否めない。
何回か、物語を壊してくれる感じでえっちぃが入ってくることも。
攻略・総プレイ時間
攻略:
 無駄に選択肢が多いので、攻略サイトを見ながらやった方がいいと思います。
攻略順番に制限があるので、注意が必要です。
初めてだと攻略できないヒロイン(ジャコ・朱里・ヘスペラス)がいます。
朱里は誰かを攻略すれば、攻略可能になります。
ジャコは、ジャコ以外のキャラを攻略してからではないと無理みたいです。
また、ジャコ攻略後ヘスペラスが攻略可能になります。

推奨攻略順:
 特になし

総プレイ時間:
 30時間程度
(共通パート3時間、各ヒロイン平均3時間、ジャコ/ヘスペラスルート5時間)
システム
システム:
 セーブポイントが64ある。
無駄に選択肢が多いため、
選択肢でこまめにセーブする人にはセーブポイントが少ないと感じるかもしれない。
が、基本的にストーリーが短めなので、セーブポイント数は問題ないと思う。

 既読スキップ、Ctrで強制スキップ、バックログ、オートモード
音声リピート再生可(バックログ中で)。
各キャラの音声ON/OFF変更機能あり。
クイックセーブ、クイックロードの機能はありません。
ディスクレス起動。
800×600描写、フルスクリーン・Window両対応。

 2画面を使用してフルスクリーンでゲームしてても、
カーソールの移動ができたためレビューが書きやすかった。
レビュー等を書く人にはありがたいシステムである。

 1ヒロインを攻略し終えるとspecialモードが追加になる。
specialモードで、Grapic、scene、music、鑑賞ができる。
 ただ、音楽鑑賞では、主題歌が聞けない。
また特典CDとかないので、主題歌を聞く機会が全くない。
これは、残念な点。。
その他
初回特典:
 しゅぷれ〜むキャンディ Official Art Works
 オリジナルプラスチックしおり
予約特典:
 サクラノ詩 第一章 〜春ノ雪〜

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