【てとてトライオン!】

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ブランドPULLTOP 記入日2008年9月2日
ジャンル真夏の学園で恋を謳歌するAVG 発売日2008年8月29日(金)
原画たけやまさみ シナリオ椎原旬、下原正
声優宮坂結衣、羽沢月乃、沢井春香、秋月まい、初島さとみ、青山ゆかり、松田理沙
茶谷やすら、芝原のぞみ、町田あみ、中本伸輔、如月葵、紫陽花、石川徹
事務台車
NANA、宮坂結衣、羽沢月乃、沢井春香、秋月まい
属性純愛、ラブコメ、シナリオ重視、萌え、ツンデレ、学園モノ、夏、微妙にファンタジー
描画800×600 起動ディスクレス
プレイ時間20時間程度 攻略可能キャラ4人

= 総合評価 88点 =
95点 ■■■■■■■■■■ えっち 85点 ■■■■■■■■■□
音声 90点 ■■■■■■■■■□ 80点 ■■■■■■■■□□
萌え 80点 ■■■■■■■■□□ 音楽 80点 ■■■■■■■■□□
シナリオ 80点 ■■■■■■■■□□ ゲーム性 10点 ■□□□□□□□□□
演出 100点 ■■■■■■■■■■ システム 85点 ■■■■■■■■■□

レビュー詳細
ゲーム概要
概要:
 父親と供に世界中放浪の旅をしてきた主人公:慎一郎が、
父親の陰謀?の元、私立・獅子ヶ崎学園の2年に編入することになる。
この学園は、慎一郎の父親が設計に携わっており、
色々とトラブルを抱えた学園である。
 この学園でいろいろなトラブルを
  明るく元気なクラスメート:夏海、
  ロリな感じのシステム統括者:手鞠、
  先輩でカリスマ生徒会長:一乃、
  ツンデレ警備部長:鈴姫
のヒロインたち達と共に解決していく。
 このシステムトラブルが頻発する学園でどのようにトラブルを解決し、
どのように恋をはぐくんでいくのか・・・といった、アドベンチャー
キャラクター
〜メインキャラクター〜
織原夏海(おりはらなつみ): (Cv 宮坂結衣=上原ともみ)
 主人公のクラスメート、声が某カスミンな人。
元気いっぱいで三度の飯より海が好きで、よく海に泳ぎに行っている。
主人公とはどのキャラよりも早く、海で知り合った。
実は学園理事長の娘で、ヘアピンであるカギはある場所のカギである。
出会った時から?、主人公に好意を寄せており、
主人公に対してかなり人懐っこい一面を見せる。


十倉手鞠(とぐらてまり): (Cv 羽沢月乃=吉住梢)
 主人公が通う学園の同級生(クラスは違う)
寮のルームメイトである鷹子とは幼馴染であり、 心をかなり許している間柄でもある。
鷹子は手鞠のことを溺愛しており、手鞠が主人公に好意を寄せていることを
知っており、かなりきつい物言いをしてくる場面が多々ある。
 手鞠の口癖『てまー』はかなり可愛い(*´Д`)ハァハァ<てまー
本作でNo.1の萌キャラであること間違いなし。
初めはどうでもいいキャラだな〜と思っていたが、手鞠ルートに入って可愛さ爆発。
上目目線で『てまー』と言われた日には、もうたまらん。
てな訳で、本作でNo.1のお気に入りキャラ。


蓮見一乃(はすみいちの): (Cv 沢井春香)
 主人公が通う学園の3年の先輩
生徒会長であり、その手腕はたいしたもので、カリスマ性がある。
気さくでノリが良い。が、かなりおく手で、男性経験が全くない。
真面目で完璧な委員長だが、ちょっと甘えんぼうかな?
結構やきもち焼きのところがあって、そこが可愛い。
 グラフィックの印象では一番好みのキャラだったかな。
今作一番の塗りにムラのあるキャラだった気がする。
一枚一枚のCGはいいのですが、ギャラリーで見比べてみると、
ちょっとこれは・・・と思いました。
 シナリオ自体は可もなく不可もなくと無難にまとめた感じ。
期待していただけに、ちょっと残念かな。


胡桃沢鈴姫(くるみざわすずき): (Cv 秋月まい)
 主人公の通う学園の1年生の後輩。
この作品のツンデレ担当。また、お笑い担当。
基本的に純情まっすぐな性格で正義感が人一倍強いです。
また、恋愛に対してお堅いところがあり、不潔です!とか言っている。
CGの眉毛が太いのが気になってしまう子


〜サブキャラクター〜
倉田ちさと(くらたちさと): (Cv 初島さとみ)
 主人公とクラスメートで夏海のルームメイト


葉山鷹子(はやまたかこ): (Cv 青山ゆかり)
 主人公が通う学園の3年の先輩で、手鞠のルームメイト
手鞠の幼馴染であり、手鞠のお姉さん的存在でもある。
手鞠のことを溺愛しており、目に入れても痛くないほどである。


藤ヶ峰芹菜(ふじがみねせりの): (Cv 松田理沙)
 主人公が通う学園の3年生の先輩
以前は一乃とは対立していたらしいが、 ある一件で親友という仲にまでなった。
一乃ルートでよく登場し、素直になれない一乃のために、
主人公にあれこれとアドバイスをしてくれる。


瀬名優(せなゆう): (Cv 茶谷やすら)
主人公が通う学園の1年の後輩
鈴姫と仲が良くよく一緒にいる
〜っスが口癖


葉山鳩子(はやまはとこ): (Cv 芝原のぞみ=石橋朋子)
 主人公が通う学園の3年生の先輩
鷹子の双子の姉で、手鞠とも幼馴染
声が某水月な人。声優に問題ないが、役柄に問題アリだと思う・・・
声を聞いていてなぜか(まぁ、聞けばわかると思うが)、いらいらさせてくれる。
学園の報道部でいつも朝のニュースでリポーターを務めている。


相馬騎士(そうまないと): (Cv 町田あみ)
 主人公のクラスメートであり、ルームメイト
主人公とは気のおけるなかであり、お互いを信頼し合っている。
どうでもいいが、騎士道に傾倒しており、
女子を守るのが使命だという 行動理念に基づいて常に行動している。


鹿子木景(かのこぎけい): (Cv 中本伸輔)
 主人公の通う学園の3年
主人公と夏海とちさとの特活先カフェテラス「サニーサイド」の
シェフであり、料理の腕前は一級品である。
一乃や芹菜とはそれなりに貸し借りがある関係。
お互いに融通がきく関係である。


藤ヶ峰なずな(ふじみねなずな): (Cv 如月葵)
 主人公のクラスの担任。
芹菜の母親。
先生なのに、妙にノリのいいところがあるかな。


〜主人公〜
鷲塚慎一郎(わしづかしんいちろう): (Cv なし)
 私立・獅子ヶ崎学園の2年に編入する。
それまでは、父親と各国を放浪していたらしい。
カフェテラス『サニーサイド』で特活をしている。
思考回路は意外にポジティブシンキング、
恋愛に関しても 変な解釈することなく真っ直ぐなので感情移入しやすい。
総評・プレイ感
総評・プレイ感:
 学園モノではあるがちょっと普通の学園モノとは違った舞台設定。
システムトラブルを抱えていて、システムダウンしている学園が舞台。
この舞台設定になじめるかどうかでも、評価は変わってくると思う。

 システムがダウンしている学園なため、学園に暮らす人たちを支える労力が
足りていないため、授業を終えた学生が労力となる必要がある。
そのため、この学園では特活という制度が放課後にあり、商店街各店舗での労働や
生徒会等の学園運営に携わることが義務となっている。
主人公は、商店街での労働と生徒会の両方に携わることになる。

 トラブルの解決のためには、PITAというものを使用する。
PITAとは、個人個人が持つ固有の波動を用いて個体の認証を行うものらしい。
PITAに登録されている認証権限によりシステムトラブルを解決していくため、
PITAに登録されている人物(主人公)の力が必要となってくる。
が、主人公の力のみではダメで、PITAリーダーという端末を持つヒロインたちと
手と手を重ねてることにより、マスター権限を作り出しシステムトラブルに
アクセスすることにより、問題の解決をしていくといった展開。
その手と手を重ねた際、心と心も重なり合うので相手の心が分かってしまう。
その際、心と心の重なり合うことによりお互いの心が透けてしまう。
手と手を重ねてマスターキーを作ることを『トライオン』と表現している。
 以上がこのゲームの舞台となっている学園。

 ハートフル学園アドベンチャーな部類の作品だと思います。
基本的にドタバタしながら、学園に起きる問題をヒロインとともに、
解決していき、お互い心惹かれていくのを確認するといった内容かな。
 もともと主人公に初めから好意を寄せているのか?好きになっていく過程が
描かれていないのが少し残念ではあった。
まぁ、もともと好意を寄せているという感じの設定なので仕方ないかな。
 とはいえ、終盤ではそれなりに心温まる感じのエンディング仕上げているのは
流石だなーと言った感じでしょうか。

 物語の期間は、物語の日付で7月4日から7月末迄。
物語期間が短いのかあっさり終わったなーという感じ。

  序盤:
 序盤は色々なイベントで各キャラクターの性格などを上手く紹介している。
イベントと言っても、学園で起こるトラブルに対して、トライオンすることが主。

  中盤・終盤:
 ヒロインとともにそのヒロインの最も思い入れのある学園の機能の回復
(眠っている施設を使えるようにする)させて、お互いの絆を深めあうといった感じ。
ラストはすっきり終わらせてくれるので、もやもや感はないです。


攻略した順番と好きなヒロイン:
攻略順:
 一乃 ⇒ 夏海 ⇒ 手鞠 ⇒ 鈴姫 
好きなヒロイン(非攻略対象ヒロイン):
  前  一乃 > 夏海 > 手鞠 >>> 鈴姫  
 ⇒後  手鞠 > 一乃 > 夏海 > 鈴姫  
 攻略対象キャラが4人と少なかったのがちょっと残念ではある。
魅力的なキャラは、サブヒロインの中にもいるのにと思う。
サブヒロインが多く登場するのはエロゲー業界の最近の流れなのかなぁ?
 一番萌えヒロインはダントツ手鞠!
片言のように言う『てまー』が可愛くてしょうがない。(*´Д`)テマー
 サブキャラでは芹菜がいい味を出していたな〜とおもう。
会長シナリオでは会長のストッパー役兼アドバイザーとして活躍してた。
 攻略対象キャラが少なかった乃が残念かなーとは思う。


点数:88点くらい
 結構幅広い範囲の人に受け入れられるような感じの作品だと思います。
初めバタバタしていますが、ヒロインルートに入って、エンディングを迎えると、
なんだか、心温まる感じになります。
どこがいいとかは言いづらいのですが、物語を通していい作品だなと思えます。
最近、東京砂漠な心にはちょっといいかもしれませんね。
音楽・絵・演出
音楽:
 作中に使用された曲はは31曲。
割と音楽とシーンがマッチしていたように思う。
OP/ED曲ともに、夏な感じで作品と合っていると思う。
ただ、OP曲はこの作品に非常にマッチしている曲であるため、
曲だけを聞いても作品をやってないとなんのこっちゃ分からないと思う。
いい曲だとは思うんだけどね。
 OP曲:
 『Try On!
歌:NANA、作詞:外山堅、Kanoko、作曲:植松範康、編曲:菊田大介
 ED曲:
 『てとて、ぎゅっと
歌:NANA、作詞:外山堅 、作曲:藤間仁、編曲:藤間仁
 グランドエンディング曲:
 『Try On! 〜合唱 ver〜
歌:宮坂結衣、羽沢月乃、沢井春香、秋月まい、作詞:外山堅、Kanoko、作曲:植松範康、編曲:菊田大介

CG:
 たけやまさみ氏の原画なので、基本ぽっちゃり気味に見える絵である。
私は好きなのだけれども、好みが合わない人がいるかもしれない。
 立ち絵は数種類はあるので、不自然な感じはそんなにないかと思う。
雰囲気は明るい感じで、塗りもしっかりしている印象。
また、背景もしっかり描き込まれているので好感が持てます。
 背景の数が結構多いので、がんばってるな〜との印象。
ただ、イベントCGの描写にムラがあり、CG鑑賞で違和感があるかも。

演出:
 キャラの立ち絵に数種類ありそれが上手いこと使われているので、
ちょこちょこ動いている感じがして、楽しいです。
 また、それだけではなく、ヒロインが起こっているときとかは立ち絵に
#エモが入ったり立ち絵が揺れたり、沈んでいるときは川エモが出たりします。
また、走っているときには、風を切っているような演出もあるので、
臨場感があって、感情移入がしやすいようになっていて好感が持てます。
 演出についてはほぼ完璧な作品だったなと思います。

声:
 攻略対象ヒロインで、ミスマッチなキャラは特にいない。
ただ、石橋朋子の演じる鳩子は結構むりがあるなーと思う。
ちょっと声が裏返ってない?と・・・
石橋朋子は嫌いではないので、普通にしゃべればいいのになぁと思った。

キャスト:
〜メインキャラ〜
 織原夏海: 宮坂結衣、  十倉手鞠: 羽沢月乃、  蓮見一乃: 沢井春香
 胡桃沢鈴姫: 秋月まい
〜サブキャラ〜
 倉田ちさと: 初島さとみ、  葉山鷹子: 青山ゆかり、  藤ヶ峰芹菜: 松田理沙
 瀬名優: 茶谷やすら、  葉山鳩子: 芝原のぞみ、  相馬騎士: 町田あみ
 鹿子木景: 中本伸輔、  藤ヶ峰なずな: 如月葵、  ガードロボ: 茶谷やすら、紫陽花
 男子生徒: 石川徹、事務台車、  レオ丸: 町田あみ、  獅子ヶ崎の声: 如月葵
えっちぃ
エッチ:
 各キャラ3回程度、合計16シーン。
ストーリー上1回のエッチでの2〜3回戦がシーン回想では、
2個に分かれていたりするので一概に何回とは言えないですね。
 尺は純愛者では普通の長さ。
えっちぃシーンにより物語が壊れるような入り方はしないので、
そこそこ楽しめます。基本的にほのぼのえっちぃです。
攻略・総プレイ時間
攻略:
 選択肢が2つしかないので、難しくないです。
テキストをしっかり読んでいれば、楽に目的ヒロインルートに入れると思います。
推奨攻略順: 
 手鞠 ⇒ 夏海 ⇒ 他
の順番で攻略していった方が物語の全体が把握できていいのではないでしょうか。
私の場合、一乃からだったので、手鞠からやればな〜と思いました。
総プレイ時間:
 20時間(共通シナリオ:2時間程度、各ヒロインルート:4時間程度)
共通シナリオはそんなに多くないと思います。
もともとゲーム内日付で一か月程度の作品ですので、長くはないです。
システム
システム:
 セーブポイントが90ある。
また、日付が変わるときにオートセーブで記録される。
オートセーブは5か所に保存される。
攻略ヒロインが4人で、選択肢は少ないため、
セーブポイント数は問題ないだろう。

 既読スキップ、Ctrで強制スキップ、バックログ、オートモード
音声リピート再生可(バックログ中で)、エフェクト等の機能搭載。
各キャラの音声ボリューム変更機能あり。
クイックセーブ、クイックロードの機能あり。
クイックセーブポイント数は5か所
ディスクレス起動。
800×600描写、フルスクリーン・Window両対応。

 初めてでも、攻略できないヒロインはいない。
初めからギャラリーモードで、音楽、CG、シーン鑑賞ができる。
 すべてのヒロイン攻略後に、『獅子ヶ崎の声』というモードが選択できる。
これにより、学園が何なのか垣間見ることができる。
その他
 何がいいのか分からないけど、結構いい作品でした。
ちょっと不思議な感覚な作品。そんな作品に触れたい方は是非。
初回特典:
 豪華ゲストイラストブック
 オリジナルサウンドトラックCD
予約特典:
 プレミアムマキシシングル

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